[カテゴリ]「印刷産業と知的財産権」シリーズ
値段:1500 円
内容: 印刷業は情報加工産業という側面をもち、デジタル化、ネットワーク化、ソフト化の流れに伴って「情報の価値」=「知的財産」の重要性はますます高まっています。印刷会社は知的財産において生じうる問題や適切な対処について、予め知見を備えておくことが重要です。 本書は、印刷業界において知的財産を取り扱う際に役立つ裁判例19件を取り上げ、実務上のポイント、事件の概要、裁判所の判断、関連事項を含めた解説という構成になっております。 また、著作権法の法律用語、印刷業界用語、事件名などから裁判例を検索できるよう索引を設けました。 本書を有効にご活用いただき、知的財産に関する未然防止や積極的な営業活動に結びつけていただければ幸いです。XXXXXXX【構成】 Ⅰ著作権 a 著作権の改変利用 b 企画や写真の流用・転用 c 雑誌や新聞などの編集物の権利 d 引用 e 共同でなした著作物 f スナップ写真の利用 g インターネット掲示板書込みの利用 h 展覧会関連印刷物と著作権 Ⅱ肖像権 a 芸能人の肖像権 Ⅲ所有権と知的財産権 a 印刷原版の所有権のありか b 所有する美術作品とその利用 c 所有する非著作物とその利用 Ⅳその他の権利 a タイプフェイスにまつわる権利(不正競争防止法) b データベースにまつわる権利(不法行為) 巻末索引 【紹介事例】 1.ネット掲示板管理者が投稿者に無断で投稿文書を出版した「掲示板書き込み転載事件」 2.タレントの肖像や氏名を無断でカレンダーに使用した「おニャン子クラブ事件」 3.創作性の無いデータベースからデータを流用した「翼システム事件」 ほか 全19件紹介
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