ポリエチレンテレフタレートを原料とするボトルのうち、容リ法では、飲料・特定調味料などの指定表示製品を充填する「指定ペットボトル」をペットボトル品目の対象としている(注:指定ペットボトル以外はプラスチック製容器包装に包含される)。識別マークは法的義務表示を付す。 近年、市場において使用済みペットボトルが高値で有償取引されるされる様になり、容リ協会は従来の逆有償入札から有償・逆有償併用へと入札方式を変更し、再商品化事業者が支払う有償分の代金を市町村に還元する有償分拠出金制度を導入した。再商品化後の用途は繊維・シート・成形品・ボトルtoボトルなど多種多様である。