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回折格子
かいせつこうし / diffraction grating
光を構成波長に分散させるためのもの。金属またはガラス平面に,1mmあたり500~3000本の溝が刻まれており,そこを通る光は波長ごとに異なる回折角で干渉する。回折格子を回転させることとスリットにより,特定波長の光を取り出すことが可能である。分光測色器のように特定の波長を取り出して測定するような機器で採用されている。