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サーマルリサイクル
さーまるりさいくる / energy recovery
廃棄物を単に焼却処理するだけではなく、焼却の際に発生する熱エネルギーを回収して有効利用を行うこと。固形燃料(RPF・RDF)やフラフ(セメント製造時の原燃料)などにいったん加工したうえで化石燃料の代替物として使用する方法と、可燃ごみなどで収集した廃棄物をそのまま焼却してその際に発生する熱を回収するいわゆるごみ発電などの方法がある。容リ法の指定法人ルートではRPFが再商品化手法として認められているが、実績は紙製容器包装のみとなっている。
参考サイト:
一般財団法人 環境イノベーション情報機構
(公財)日本容器包装リサイクル協会「協会のリサイクル事業/リサイクルのゆくえ紙製容器包装」