日本フォーム印刷工業連合会が取り組む省
資源型の受発注形態のシンボルマーク。フォーム(帳票)印刷は、個別の情報に合わせた省資源のレイアウト設計が求められる一方で、継続的に利用されるという
特色がある。印刷時には個別の設計に応じた最適な
ロール原紙を使用するが、原紙巻メータ数が決まっているため、印刷物の発注数量によっては原紙が残り、無駄が発生する場合がある。「原紙巻メータ数単位で製造される製品数量での発注及び納品」や、「発注数量を超えても残りの原紙を使い切る数量での納入」などの納入形態を許容戴くことで、資源を有効に使用する受発注の方法を「エコ発注」として提唱。納品時に「ECO発注」
シールを貼ることで、相互の理解を深める工夫がされている。