平成12年度 調査研究結果
平成12年度の調査研究事業は、次の3テーマについて、それぞれ日本自転車振興会から競輪の補助金、日本機械工業連合会、（財）古紙再生促進センターからの受託金によって実施いたしました。
 |
「印刷産業における化学物質管理のあり方に関する調査研究」 （ダウンロード 123KB） |
| 化学物質に対する社会の関心が高まっていますが、印刷産業界においても各製造工程でさまざまな化学物質を使用しています。そこで、印刷産業界で使用・排出される化学物質、その使用状況、管理状況等についてアンケート調査を行い、その結果から化学物質の適正使用、適正管理等の対応策のあり方について提言を取りまとめました。 |
|
|
「印刷工程における電子送稿及びデジタル情報の標準化調査」 （ダウンロード 129KB） |
| 印刷産業では工程の統合化が進み、クライアント・制作会社等とのネットワークによる電子送稿が進展しつつありますが、使用する技術や交換データの標準化がなされていない状態です。そこで、電子送稿やデジタル情報について実態把握、品質・進行管理等の技術課題、標準化課題等の抽出を行い、互換性の確保並びに標準化に向けた提言を取りまとめました。 |
|
|
「リサイクルに適した雑誌製本のあり方に関する調査」 （ダウンロード 104KB） |
| 雑誌等の古紙リサイクルにおいては、通常のホットメルト接着剤や粘着剤等がリサイクルを進める上での阻害要因になっています。そこで、リサイクル対応型ホットメルト接着剤（難細裂化ホットメルト接着剤）のより広い普及を目指すため、リサイクル適性評価の標準試験方法を確立し、リサイクルに適した雑誌等の製本方法のあり方について提言を取りまとめました。 |
| ●報告書をご希望の方は、 | |
FAX送信用オーダーフォーム（PDF）をご利用ください。 |
| ●お問い合わせは、お電話03-3553-6051にてお願いします。 | ||
