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第72回全国カレンダー展のチャリティーカレンダー販売金を 産経新聞厚生文化事業団(産経新聞社提唱)の「明美ちゃん基金」に寄付
一般社団法人日本印刷産業連合会(以下日印産連 会長藤森康彰)とフジサンケイ ビジネスアイ(社長鶴田東洋彦)が共同で開催した「第72回全国カレンダー展」でのチャリティーカレンダーの販売金9万4千円と日印産連からの寄付金を合わせた50万円を、国内外の心臓病の子供を救う「明美ちゃん基金」(産経新聞社 提唱)に寄付しました。
寄付金は3月15日に産経新聞社本社(東京都千代田区大手町1-7-2)にて藤森康彰会長から産経新聞社の飯塚浩彦社長に手渡されました。
明美ちゃん基金チャリティー収益金を産経新聞社の飯塚浩彦社長(左)に手渡す、
日本印刷産業連合会の藤森康彰会長(右)<写真提供:産経新聞社>
<全国カレンダー展>
全国カレンダー展は、「企業の文化的メッセージを伝えるコミュニケーション手段」「人々の生活空間に潤いを与える印刷媒体」といわれるカレンダーの印刷技術や企画・デザイン力あるいは機能性や実用性に優れた作品を顕彰するコンクールで、今回、第72回を迎えました。毎年末に審査会が行われ、経済産業大臣賞、文部科学大臣賞を受賞した作品をはじめ、審査を通過したカレンダーが翌年初に東京、大阪の各会場で展示されます。
2021年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年開催しております入賞作品の展示会は東京・大阪ともに中止しましたが、2021年1月14日から15日までの間、東京サンケイビルのプロモーションコーナーで上位賞に輝いた作品のチャリティー販売を行いました。2日間の会期中に94部を販売し、9万4千円の善意が集まりました。
<明美ちゃん基金>
先天性の心臓病などに苦しみながら、経済的な事情で手術を受けることができない子供たちを救うため、産経新聞社が提唱して設立された基金です。昭和41年6月、生まれつき右心室と左心室の間に穴が開いている心室中隔欠損を患い、「手術をしなければあと2、3年の命」と宣告されたものの、手術費用を賄うことができなかった鹿児島県の少女、伊瀬知明美ちゃん(当時5歳)の記事をサンケイ新聞(現・産経新聞)に掲載したところ、大きな反響とともに、読者から「明美ちゃんを救ってほしい」として多額の善意が送られてきました。寄せられた善意をもとに、産経新聞社は「明美ちゃん基金」を設立、明美ちゃんは適用第1例として東京女子医大付属心臓血圧研究所で手術を受け、元気な体になりました。国内で心臓病の子供への公的扶助が充実して以降は海外にも支援の輪を広げ、これまでに基金が救ってきた子供は国内外合わせ350人以上にのぼります。近年は国内で心臓移植を受けた子供への支援を実施。平成27年度からはミャンマーの心臓病の子供を救うため、医師団を派遣するなどして医療レベルの向上を目指す支援活動を始めました。活動資金は、すべて読者を中心とする一般の方々から寄せられる善意で賄われています。
詳細はこちら(産経新聞HP)
https://www.sankei.jp/csr/akemi
本リリースに関するお問い合わせ・写真提供のご依頼
全国カレンダー展事務局(サンケイアイ)
TEL:03-5443-7607
Email:calendar@sankei-eye.co.jp
日本印刷産業連合会 広報部
TEL:03-3553-6051
Email : info@jfpi.or.jp
寄付金は3月15日に産経新聞社本社(東京都千代田区大手町1-7-2)にて藤森康彰会長から産経新聞社の飯塚浩彦社長に手渡されました。
明美ちゃん基金チャリティー収益金を産経新聞社の飯塚浩彦社長(左)に手渡す、
日本印刷産業連合会の藤森康彰会長(右)<写真提供:産経新聞社>
<全国カレンダー展>
全国カレンダー展は、「企業の文化的メッセージを伝えるコミュニケーション手段」「人々の生活空間に潤いを与える印刷媒体」といわれるカレンダーの印刷技術や企画・デザイン力あるいは機能性や実用性に優れた作品を顕彰するコンクールで、今回、第72回を迎えました。毎年末に審査会が行われ、経済産業大臣賞、文部科学大臣賞を受賞した作品をはじめ、審査を通過したカレンダーが翌年初に東京、大阪の各会場で展示されます。
2021年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年開催しております入賞作品の展示会は東京・大阪ともに中止しましたが、2021年1月14日から15日までの間、東京サンケイビルのプロモーションコーナーで上位賞に輝いた作品のチャリティー販売を行いました。2日間の会期中に94部を販売し、9万4千円の善意が集まりました。
<明美ちゃん基金>
先天性の心臓病などに苦しみながら、経済的な事情で手術を受けることができない子供たちを救うため、産経新聞社が提唱して設立された基金です。昭和41年6月、生まれつき右心室と左心室の間に穴が開いている心室中隔欠損を患い、「手術をしなければあと2、3年の命」と宣告されたものの、手術費用を賄うことができなかった鹿児島県の少女、伊瀬知明美ちゃん(当時5歳)の記事をサンケイ新聞(現・産経新聞)に掲載したところ、大きな反響とともに、読者から「明美ちゃんを救ってほしい」として多額の善意が送られてきました。寄せられた善意をもとに、産経新聞社は「明美ちゃん基金」を設立、明美ちゃんは適用第1例として東京女子医大付属心臓血圧研究所で手術を受け、元気な体になりました。国内で心臓病の子供への公的扶助が充実して以降は海外にも支援の輪を広げ、これまでに基金が救ってきた子供は国内外合わせ350人以上にのぼります。近年は国内で心臓移植を受けた子供への支援を実施。平成27年度からはミャンマーの心臓病の子供を救うため、医師団を派遣するなどして医療レベルの向上を目指す支援活動を始めました。活動資金は、すべて読者を中心とする一般の方々から寄せられる善意で賄われています。
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TEL:03-5443-7607
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