資機材認定
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● GP資機材認定とは
背景と目的
・GP認定工場をはじめ、印刷会社等の購入する印刷資機材に対し、グリーン基準に適合した資機材が一目でわかり、容易に選択できる制度が不可欠となってきています。
・そこで、グリーン基準に適合した資機材へGPマークを表示できるGP資機材認定制度を創設しました。
・本制度は資機材提供メーカーの幅広い参加を期待するとともに、環境配慮製品の普及とGP認定工場の活動の質的向上を目的とします。
GP資機材認定制度の概要
・本制度に参加する印刷資機材提供メーカー及び資機材をデータベースに登録し、GP認定工場及びその他印刷関連事業者、印刷発注者等が検索できるようWEB上に公開するとともに、該当製品にGPマークを表示できる制度です。
・参加メーカーに対しては、メリットを得られる多くのサービスを提供するとともに、該当製品の販売促進に繋がる活動を展開します。
印刷サービスグリーン基準とGP認定制度の位置づけ
・日印産連「印刷サービス」グリーン基準とGP認定制度との関係は次の図のとおりとなります。
・GP認定工場をはじめ、印刷会社等の購入する印刷資機材に対し、グリーン基準に適合した資機材が一目でわかり、容易に選択できる制度が不可欠となってきています。
・そこで、グリーン基準に適合した資機材へGPマークを表示できるGP資機材認定制度を創設しました。
・本制度は資機材提供メーカーの幅広い参加を期待するとともに、環境配慮製品の普及とGP認定工場の活動の質的向上を目的とします。
GP資機材認定制度の概要
・本制度に参加する印刷資機材提供メーカー及び資機材をデータベースに登録し、GP認定工場及びその他印刷関連事業者、印刷発注者等が検索できるようWEB上に公開するとともに、該当製品にGPマークを表示できる制度です。
・参加メーカーに対しては、メリットを得られる多くのサービスを提供するとともに、該当製品の販売促進に繋がる活動を展開します。
印刷サービスグリーン基準とGP認定制度の位置づけ
・日印産連「印刷サービス」グリーン基準とGP認定制度との関係は次の図のとおりとなります。
GP資機材認定製品一覧の利用方法
・GP資機材認定製品一覧では、製品区分、種類、メーカー名、製品名、スター数等で検索できるようになっています。環境に配慮した新たな製品を探したい、現在使用している製品が認定製品か確認したいなどの検索にご活用ください。
・一覧表の製品名をクリックすると、個別の製品情報を見ることができます。認定製品の環境や有害性の情報を入手したい場合ご活用ください。また、GP工場認定の際のエビデンス(証明)として利用できます。
・本データの内容については、各メーカーの申請に基づき認定し、ホームページに掲載しています。
印刷資機材のGP認定の仕組み
・製品登録を希望する印刷資機材提供メーカーは、「GP資機材認定制度メーカー登録申請書」によって、事前にメーカーの登録を行います。
・登録されたメーカーは「印刷資機材グリーン基準及び達成点数表兼認定基準適合証明書」に基づき各資機材の申請を行うことができます。
・印刷資機材提供メーカーによる申請内容をGP資機材認定委員会が審査し認定を行います。
・認定を受けた資機材は、印刷資機材データベースに登録されホームページで公開されるとともに、認定資機材に対しGPマークを使用することができます。
・対象となる印刷資機材は、「洗浄剤」「エッチ液」「現像機」「プレート」「製版薬品(現像液)」「セッター」「含浸型洗浄布」「インクジェット・液体トナー型デジタル印刷機」「ドライトナー型デジタル印刷機」「製本用接着剤」「その他資機材」の11点です。
・今後も、対象印刷資材の種類は拡張していく予定です。
印刷資機材へのGPマーク表示
・印刷資機材のGPマークはスリースターからワンスターまでの3種類です。☆の数が多いほど環境配慮の度合いが高いことを示しています。
・GPマークの下には、各資機材の固有番号が入ります。
・GP資機材認定製品一覧では、製品区分、種類、メーカー名、製品名、スター数等で検索できるようになっています。環境に配慮した新たな製品を探したい、現在使用している製品が認定製品か確認したいなどの検索にご活用ください。
・一覧表の製品名をクリックすると、個別の製品情報を見ることができます。認定製品の環境や有害性の情報を入手したい場合ご活用ください。また、GP工場認定の際のエビデンス(証明)として利用できます。
・本データの内容については、各メーカーの申請に基づき認定し、ホームページに掲載しています。
印刷資機材のGP認定の仕組み
・製品登録を希望する印刷資機材提供メーカーは、「GP資機材認定制度メーカー登録申請書」によって、事前にメーカーの登録を行います。
・登録されたメーカーは「印刷資機材グリーン基準及び達成点数表兼認定基準適合証明書」に基づき各資機材の申請を行うことができます。
・印刷資機材提供メーカーによる申請内容をGP資機材認定委員会が審査し認定を行います。
・認定を受けた資機材は、印刷資機材データベースに登録されホームページで公開されるとともに、認定資機材に対しGPマークを使用することができます。
・対象となる印刷資機材は、「洗浄剤」「エッチ液」「現像機」「プレート」「製版薬品(現像液)」「セッター」「含浸型洗浄布」「インクジェット・液体トナー型デジタル印刷機」「ドライトナー型デジタル印刷機」「製本用接着剤」「その他資機材」の11点です。
・今後も、対象印刷資材の種類は拡張していく予定です。
印刷資機材へのGPマーク表示
・印刷資機材のGPマークはスリースターからワンスターまでの3種類です。☆の数が多いほど環境配慮の度合いが高いことを示しています。
・GPマークの下には、各資機材の固有番号が入ります。
GREEN PRINTING JFPI 資機材 999-S-0001 |
GREEN PRINTING JFPI 資機材 999-S-0002 |
GREEN PRINTING JFPI 資機材 999-S-0003 |
<認定番号の見方>
・資機材のGPマークの認定番号の頭に「資機材」、続いて資機材メーカー番号、資機材の種類のアルファベット、資機材番号が入ります。
資機材の種類:S…洗浄剤(プレートクリーナー含む) H…エッチ液 A…現像機 B…プレート C…製版薬品 D…セッター E…含浸型洗浄布 F…インクジェット・液体トナー型デジタル印刷機 G…ドライトナー型デジタル印刷機 K…製本用接着剤 (J)…その他資機材
資機材メーカーのGPマーク表示
・本制度に参加している資機材メーカーは、☆のないGPマークを表示することができます。
・GPマークの下には、資機材メーカーの固有番号と説明書きとして「当社はGP資機材認定制度に参加しています。」の文言が入ります。
・資機材メーカーは、名刺、会社案内、ホームページ等に本GPマークを表示することができます。
・資機材のGPマークの認定番号の頭に「資機材」、続いて資機材メーカー番号、資機材の種類のアルファベット、資機材番号が入ります。
資機材の種類:S…洗浄剤(プレートクリーナー含む) H…エッチ液 A…現像機 B…プレート C…製版薬品 D…セッター E…含浸型洗浄布 F…インクジェット・液体トナー型デジタル印刷機 G…ドライトナー型デジタル印刷機 K…製本用接着剤 (J)…その他資機材
資機材メーカーのGPマーク表示
・本制度に参加している資機材メーカーは、☆のないGPマークを表示することができます。
・GPマークの下には、資機材メーカーの固有番号と説明書きとして「当社はGP資機材認定制度に参加しています。」の文言が入ります。
・資機材メーカーは、名刺、会社案内、ホームページ等に本GPマークを表示することができます。
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● 登録メーカー一覧 ・ 認定製品一覧
・GP資機材認定制度に登録されているメーカー一覧と、各資機材別のGP資機材認定製品一覧を掲載しています。誰でも利用することができます。
・2024年4月現在の登録・掲載製品は733製品です(1年間は廃版、登録取りやめ製品も掲載)。
・印刷従業員の健康障害防止の観点から、2014年9月に基準改定を行い、作業環境面からの評価基準を強化しました。必須項目の拡大、スター数の制限を行っています。
・下記をクリックしてください。別ウィンドウで立ち上がります。
・2024年4月現在の登録・掲載製品は733製品です(1年間は廃版、登録取りやめ製品も掲載)。
・印刷従業員の健康障害防止の観点から、2014年9月に基準改定を行い、作業環境面からの評価基準を強化しました。必須項目の拡大、スター数の制限を行っています。
⇒GP資機材認定の洗浄剤等ケミカル製品の認定基準改定等について |
※化管法政令の改正(2023年4月1日施行)により、洗浄剤、エッチ液に含まれる化学物質が第一種、第二種指定化学物質になったものがあります。その影響で新規製品への切り替え、配合変更、スター数の変更、取りやめ等の製品が多くありますので、再度使用している製品を本表で確認してください。また、エッチ液はPRTR指定化学物質が含まれる場合は認定できませんが、2022年12月までに認定された製品に限り、経過措置として2024年3月まで認定を継続します。一覧表では新たにPRTR指定化学物質を含有することになった製品はその旨掲載しています。
※2023 年4 月から労働安全衛生法の改正に伴う保護具着用が義務化されたことを受けて,資機材認定におけるグリーン基準への「皮膚腐食性・刺激性、眼に対する重篤な損傷・眼刺激性」のGHS 区分を追加しています。
※VOC 含有率について,1 点に該当する濃度範囲が広すぎる一方,7 点と5 点の濃度範囲が狭すぎることから,下記のように改定する。また,タイプによる評価点数の分け方に「エマルション系」が設定されている点に関して,物理的な性質ではなく化学的な成分での分類に統一することとし,下記のように改定する。
※インクジェット・液体トナー型デジタル印刷機とは、インクジェット及び液体トナー方式の生産用デジタル印刷機をさします。ただし、サイン、アド用デジタル印刷機を除きます。
ファクトリー系からインクジェット・液体トナー型に名称変更しました。
※ドライトナー型デジタル印刷機は、ドライトナー方式の生産用デジタル印刷機をさします。
ただし、事務用プリンター、コピー機は除きます。
※2023 年4 月から労働安全衛生法の改正に伴う保護具着用が義務化されたことを受けて,資機材認定におけるグリーン基準への「皮膚腐食性・刺激性、眼に対する重篤な損傷・眼刺激性」のGHS 区分を追加しています。
※VOC 含有率について,1 点に該当する濃度範囲が広すぎる一方,7 点と5 点の濃度範囲が狭すぎることから,下記のように改定する。また,タイプによる評価点数の分け方に「エマルション系」が設定されている点に関して,物理的な性質ではなく化学的な成分での分類に統一することとし,下記のように改定する。
※インクジェット・液体トナー型デジタル印刷機とは、インクジェット及び液体トナー方式の生産用デジタル印刷機をさします。ただし、サイン、アド用デジタル印刷機を除きます。
ファクトリー系からインクジェット・液体トナー型に名称変更しました。
※ドライトナー型デジタル印刷機は、ドライトナー方式の生産用デジタル印刷機をさします。
ただし、事務用プリンター、コピー機は除きます。
◎GP資機材認定製品一覧(全製品)のダウンロード | ⇒758製品(2024.10現在) |
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● 登録方法(資機材メーカー様へ)
メーカー登録の方法
・製品登録を希望するメーカーは、事前にメーカー登録を行って下さい。
・製品登録を希望するメーカーは、事前にメーカー登録を行って下さい。
(1)GP資機材認定制度メーカー登録申請書で事前登録を行って下さい。
GP資機材認定制度メーカー登録申請書(EXCEL) |
(2)登録費について
- 有効期間は、年度単位(4月から翌年3月まで)です。
- Aタイプは1製品1点、Bタイプは1製品2点、Cタイプは1製品3点とし、登録費に応じた点数分まで製品認定に申請する
ことができます。 - 登録費は、登録時に参加メーカーの申請により決定しますが、年度途中の増額は可能です。ただし減額はできません。
- 次の表を参考にして申請して下さい。
- Aタイプ(洗浄剤、プレートクリーナー、エッチ液、プレート、製版薬品、含浸型洗浄布、製本用接着剤)
- →1製品1点
- Bタイプ(現像機)
- →1製品2点
- Cタイプ(セッター)
- →1製品3点 (ただし製品販売から7年経過または認定後4年経過は1点)
- Dタイプ(ドライトナー型デジタル印刷機)
- →1製品5点(ただし認定時に販売終了済、または認定後4年経過は3点)
- Eタイプ(デジタル印刷機/ファクトリー系)
- →1製品10点
登録費(消費税10%込) | 認定申請可能点数 |
104,900円 | 10点まで申請可 |
209,800円 | 30点まで申請可 |
314,700円 | 50点まで申請可 |
419,600円~ | 104,900円増えるごとに20点加算 |
製品登録の方法
・メーカー登録が完了しましたら、製品登録を行って下さい。
GP資機材認定製品一覧の掲載
・GPホームページのGP認定製品一覧を掲載します。
・メーカー登録が完了しましたら、製品登録を行って下さい。
資材:印刷資機材グリーン基準及び達成点数表兼認定基準適合証明書(個票/EXCEL) | |
資材:GP資機材登録申請フォーマット総括表(デジタル印刷機除く/EXCEL) | |
機材:インクジェット・液体トナー達成点数表兼適合証明書(総括表含む/EXCEL) | |
機材:ドライトナー達成点数表兼適合証明書(総括表含む/EXCEL) |
- メーカー登録が完了しましたら、「印刷資機材グリーン基準及び達成点数表兼認定基準適合証明書(個票)」及び「GP資機材登録申請フォーマット(総括表)」をお送りしますので、証明書類とともに、GP認定事務局へメールまたはCD等にてご送付下さい。(次のエクセルデータは参考です。)
- GP認定委員会にて登録製品が認定されましたら、GP資機材認定証明書とWEBに掲載するGP資機材認定製品一覧表をお送りしますので、内容をご確認下さい。
- GPマークを送付いたしますので、製品等に表示して下さい。
GP資機材認定製品一覧の掲載
・GPホームページのGP認定製品一覧を掲載します。
- 掲載のための更新は、3か月に1回となっています。
- 内容に変更が生じた場合は、GP認定事務局までご連絡下さい。
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● 登録・公開までの流れ
(1)メーカー登録申請 ⇒ GP認定事務局まで郵送
- 「GP資機材認定制度メーカー登録申請書」を使用
- メーカー名、住所、公開メールアドレス、担当者名等登録
- 登録製品種類、登録口数を申請
(2)メーカー登録受付
- 「GP資機材認定制度メーカー登録申請書」のチェック
- 登録費の請求、受領、登録完了通知
- 製品登録各種書類の送付
(3)製品登録申請 ⇒ GP認定事務局までメール等
- GP資機材登録申請フォーマット、達成点数表、証明書類等の送付
(4)製品認定
- GP認定事務局による申請書類のチェック
- GP認定委員会による認定
(5)製品登録、認定証明書の発行
- GP資機材認定証明書発行、GPマーク送付
(6)GP資機材認定製品一覧のWEB掲載
- GP資機材登録メーカー一覧、GP資機材認定製品一覧掲載
- 証明書自動発行(認定証明書、MSDS等)システム
※一覧は自由閲覧、証明書はGP工場のみ
(7)各種更新
- メーカー登録 年1回自動更新(年度末)
- 製品の登録(受付随時、認定登録3カ月に1回)
(8)認定取消等
- 登録内容に誤りがあった場合は、修正または取消
- 悪質な場合は、企業登録抹消の上、公表
認定状況
GPマークの仕組み
❶ 環境配慮の度合いを示します。(3段階)
❷ GPマークは、印刷製品の製造工程と印刷資材が環境配慮されていることを示しています。
❸ GPマークの下には印刷製品を製造した認定工場の認定番号が記されています。
❷ GPマークは、印刷製品の製造工程と印刷資材が環境配慮されていることを示しています。
❸ GPマークの下には印刷製品を製造した認定工場の認定番号が記されています。
お問い合わせ先
グリーンプリンティング認定制度に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
〒104-0041
東京都中央区新富1-16-8
日本印刷会館8階
日印産連グリーンプリンティング認定事務局 ※8階に移転しました。
TEL:03-3553-6123
FAX:03-3553-6079(変更)
Email:gp-nintei@jfpi.or.jp
〒104-0041
東京都中央区新富1-16-8
日本印刷会館8階
日印産連グリーンプリンティング認定事務局 ※8階に移転しました。
TEL:03-3553-6123
FAX:03-3553-6079(変更)
Email:gp-nintei@jfpi.or.jp