個人情報取扱事業者において最終的にどのような目的で個人情報を利用するかを、単に抽象的、一般的に指定するのではなく、できる限り具体的に指定すること。利用目的の範囲から逸脱した利用をしないように歯止めをかけることを目的とする。利用目的は、個人情報を提供する本人にわかりやすく示すことが重要である。委託元から個人情報の取扱いの委託を受ける場合、委託元にその利用目的を確認するように努める。