印刷の、人類の発展に大きく貢献してきた役割や意義を伝え、印刷のコミュニケーション
メディアとしての可能性を、来館者といっしょに考えてゆくことを目的としている。広く世界の印刷を視野に入れながらも日本/アジアの印刷との関わりに重点を置き、 「かんじる」「みつける」「わかる」「つくる」といった体験を
通して、印刷との関わりを自然に発見できる博物館。従来からの技術中心の印刷研究に加え、文化的側面からのアプローチを積極的におこない、「
印刷文化学」の確立を目指す。 (〒112-8531 東京都文京区水道1丁目3番3号 トッパン小石川ビル)