1991年に大日本
印刷株式会社が、関西での文化活動の場として大阪に開設。
グラフィックデザインを主なテーマとして、展覧会やレクチャーなどを行っている。2014年には、日本独特のデザインの原点ともいえる、古今東西の文化が交わる京都に拠点を移して活動を継続。デザインを愛する人々が、ここで出会い、対話し、新たな発見を体験していただくような取り組みを進めている。企画・運営は、公益財団法人DNP文化振興財団。
隣接する「DNP京都太秦文化遺産ギャラリー」(企画・運営:大日本印刷株式会社)では、京都が誇る文化遺産の高精細映像、高精細複製「伝匠美(でんしょうび)」、ルーヴル美術館と共同開発したインタラクティブ鑑賞システムなどが体験できる。
(京都府京都市右京区太秦上刑部町10)