1962年(昭和37年)に始まり、市場で販売されているコマーシャルパッケージの優秀性を競う商品包装展。パッケージは、企業から消費者への情報伝達ツールとして、利便性、機能性、重量、
サイズ、廃棄方法、デザイン性など情報を的確に発信する役割を有しており、創意と工夫が要求される。多様化するユーザーのニーズに応えるため、マーケティングを重視した商品開発と独創的なデザイン開発が必要とされている。本コンペティションは、商品化されたパッケージを広く募集し、コンペティションを実施、優秀な作品を展示することで、今後のパッケージ開発への情報を提供し、社会に貢献することを目的に、
日本印刷産業連合会が主催。