日印産連のグランドデザイン | 日本印刷産業連合会

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日印産連のグランドデザイン

日印産連のグランドデザイン

2015年、日印産連は設立30周年を迎えましたが、設立時との経営環境の変化は極めて大きくなってきています。このため、これまでの日印産連の事業・活動・組織を抜本的に見なおして、未来志向の計画としてグランドデザインを描き、事業目的である「印刷産業の発展を通じて、社会の発展や情報文化、生活文化の向上に貢献し」、これまで以上に印刷産業が社会的責任（Social Responsibility　以下SR）を果たしていくことに資する活動に集中していくこととしました。

【グランドデザインの概要】

１．日印産連は、印刷産業の社会的責任（SR）遂行に寄与するための活動を事業目的とする組織にする。

２．印刷産業の果たすべき役割をわかりやすく表す「ミッション・ステートメント」を新たに制定する。

３．日印産連は、印刷産業のSR遂行に寄与するという事業目的達成のためにあらゆる資源を集中させる。このため従来の活動テーマ、組織・予算等を抜本的に見直し、再編成し、併せて、一般社会へのコミュニケーションを強化し、印刷産業への理解・共感と、信頼感の醸成に努める。

４．業界団体として国連の提唱する国連グローバル・コンパクト（Global Compact）へ賛同表明し、SRの取り組みを業界上げて進める象徴とする。