関東フォーム印刷工業会報告(林会長報告)
関東のほうは、新年度になりまして、少し新しく理事が加わってスタートしております。活性化委員会の方でいろいろなサポートをやれるように検討中ですが、少しメンバーを増やすと同時に、予算を増額して活性化委員会で自由にやっていただこうかなということで、予算を少し拡大させていただきました。
北海道フォーム印刷工業会報告(渡辺会長報告)
北海道の渡辺でございます。新年度に入りまして、前西会長から私に会長が代わりまして、副会長に三条印刷の川口さんということで、会長、副会長ともに若いメンバーに代わりました。改めてご指導いただければと思います。よろしくお願いいたします。
北海道は、特に今回目立った活動はなく、総会くらいです。すでに9月と12月に予定しておりますゴルフコンペと忘年会の日程について、それに向けての準備を粛々と進めていきたいという形になっております。
東北フォーム印刷工業会報告(西村会長報告)
東北の西村です。先日、5月17日に東北は総会を開きまして、大門前会長から私、西村が会長になるということで了解を得まして、副会長に山川印刷の立花さんがなるということになりました。
活動としては、総会のあとの役員会で決まったことは、8月4日に秋田の納涼会ということで、竿燈鑑賞をやるということと、また北海道と一緒ですが、忘年会の日程も決めまして、そういうことで活動をしております。
私も人前で話すのが苦手なほうなので、うまく話せるかどうかわかりませんが、これから2年間よろしくお願いしたいと思います。
中部フォーム印刷工業会報告(入野会長報告)
中部は、5月23日に総会を開催しております。理事が1人入れ代わっているという状況です。そのときに記念講演として、日経トレンディの編集長で、2008年からは兼務をされています北村森氏にお越しいただいて、「ヒット商品に不思議はない!」というテーマで記念講演をしていただいております。
来週には理事会と、懇親ゴルフの開催を予定しております。
関西フォーム印刷工業会報告(溝口会長報告)
関西フォームでは、5月19日に総会を行わせていただきました。総会以後としましては、今月24日に、いつもやっております大阪支部の例会のあとのプチ勉強会に、関東からToovの篠田さんに来ていただきまして、「フォーム印刷の元気の出る話」というものをお話しいただこうということで、皆さん期待して、たくさんの方が来ていただくことになっております。
7月になりまして、11日に大阪支部と関西の特別会員さん等々で、皆さんで毎年やっていますビアガーデンに行ってビアパーティを。例年60〜70名で交流するのですが、大いに盛り上がって頑張りたいと思っております。
あと、私事ですが、私も“drupa2016”に行きまして、私は日頃の行いがよくなかったと思いまして、フォーム工連さんが到着する前に会場に行っていたのですが、4日はテロ騒ぎで中央ゲート閉鎖とか、6日の午前中はボヤ騒ぎで大変なことになったとか、悪いことばかりが私の行っているときには起こりました。その分、会場内は少し人数が減ったこともあって、勉強は非常にできたのですが、日頃の行いも大事だなと思いまして、言葉等も慎んで仕事に励みたいと思います。
中四国フォーム印刷工業会報告(湯川会長報告)
中四国フォームでは5月19日に総会を行いまして、役員の入れ代わり等ありまして、私がこういった会に出席させていただくようになりました。今年度に入ってからの活動につきましては、山口専務理事から資料として配っていただいておりますが、この10月13日の「持ち回り理事会」の件について、数回にわたって理事会を開催して、打ち合わせを進めております。現時点では、あらかた決まったものについて資料として付けさせていただいたようなことになっています。何かございましたら言っていただければ非常に助かります。よろしくお願いします。
九州フォーム印刷工業会報告(和田会長報告)
九州フォームでは5月18日に定期総会を開催し、ミヤコシさんに来ていただきまして、「インクジェット技術の進化と高まる期待」というテーマで勉強会を開催いたしました。
今、年末に向けてのスケジュール調整をしておりますが、その他事項としては、中四国の湯川さんにお話していただきましたが、持ち回り理事会の開催に関して中四国には資料等あまりないということで、先日、ちょっと広島に行きまして打ち合わせをしました。九州が昨年やっておりますので、その資料を全部提供して、あと細かい打ち合わせをしてきました。
九州も正会員が少なく特別会員のほうが多い状況です。福岡から新幹線で広島まではちょうど1時間です。今後、中四国と九州のフォーム工業会でちょっと合流しましょうかという話になりまして、まずは、ちょっと顔を合わせて相互で情報提供し合いましょうということに話がつきました。今期中に1回はそういう場を設けようかと思っています。
また、私たちも九州の会を運営する上で、話の内容をもっと充実させていきたいので、正会員のみではちょっと難しいと思うのですが、特別会員で、Web作成とインターネット関連の総合商社という会社がありますので、デジタルマーケティングとかアナログマーケティングの会社に特別会員になっていただいて、一緒に交流しませんかという交渉を、今しております。
今までは、特別会員といえば、紙や封筒のメーカーさん、商社などが多かったのですが、皆さん、BPOというところで取り組んでいらっしゃると思うので、それに関係するような業者を巻き込んでいきたいなということで、今ちょっと交渉しております。
最後に小林副会長より閉会挨拶があった。
「小林副会長挨拶骨子」
皆さん、お忙しい中をお集まりいただきまして、本当にありがとうございました。速やかに進行が終わってしまったので、今日は終了でございますが、今回がこのように新しいメンバーで、新たにフォーム工業連合会をスタートしていくことになりますので、ぜひ、皆さんのご協力の上で取り組んでいきたいなと思います。
新しい会長の小谷会長の方から“drupa”について、いろいろなお話が聞けるのではないかと思いますし、また違った視点でいろいろとご見学をされているのではないかと思いますので、また話を聞いてみたいなと思います。
いずれにしましても、新しい理事の皆さまには、新会長を支えながら、今までとはちょっと違うような、新たな取り組みも含めて進めて行けたらいいなと思いますので、ぜひ、よろしくお願いします。
私自身も“drupa”のほうに行ってきまして、先ほど話がありましたが、ちょうどテロの逮捕劇があったり、火事も大変だったという話は聞いたのですが、何か結構バタバタしていたみたいです。私が見ていて思ったのは、印刷機はどこにもなくて、すべてカラープリンター。そういうような流れの中で、うちの社内でも同じようなことを言っているんですが、やはり印刷の技術自体はこれからさらにどうなっていくのかなと感じました。当然ながら機械メーカーさんは一生懸命売るものですから、ここが良くなりました、あそこが良くなりましたという話をいっぱいされるんですが、そんなに必要ですかねと。やはり、我々のエンドユーザーのお客さまのニーズに合ったものを、我々が提供していくことが一番大事であって、これからスピードとか利便性は、まだまだ進化するのかなと思うのですが、そのスピード・利便性がどこまでお客さまの必要な部分になるのかというのが、これからの落しどころではないかなと思います。
それは、やはり、私たちがお客さまの話をしっかり聞いてきて、そこにどうやってつなげていけるか、いわゆるアプリケーョンの組み合わせが、これからの仕事につながるのではないかなとすごく思いました。ゆえに、これからのキーポイントとしては、「スピードと組み合わせ」が、これから先の我々の仕事のもとになるのではないかなと思って帰ってきました。
日本の国内は、テレビをつければ、舛添さんとベッキーが出てくる。これが今の日本かなと思うとなんとなく寂しいなというのが一つあります。そういった中で、ますます元気な我々のフォーム工連の皆さんと一緒に、何か新しい取り組みの仕事がこれからできたらいいなと思いますので、また来月、皆さんとお話ができればと思います。また小谷さん帰ってこられたらお話を聞きたいと思います。どうもありがとうございました。
第3回理事会
次回の平成28年度第4回理事会は
開催日 平成28年7月14日(木)
時 間 午後1時30分から
場 所 日本印刷会館5階 501会議室
を確認して閉会となった。
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