・関東フォーム印刷工業会報告(瀬戸会長)
1月24日椿山荘で開催しました新春懇親会には、昨年同様、日本フォーム工連の理事の方にも参加頂き、約200名の会員の方々にお集まり頂きました。経済産業省より仲課長補佐、日本印刷産業連合会からは足立会長にご出席を頂き、祝辞を頂いた。新春講演会でフェシリティマネジメントについての講演を聞いた受講者から、より深い学びをしたいとの希望があったので、ご講演を頂いたクレイグ氏より、2月21日と28日の2日間で、「FMクレド15カ条」の連続講座を業務委員会との共催で実施する。
・東北フォーム印刷工業会報告(佐久間会長)
1月16日に今年最初の役員会、新年会、講演会を行なった。講演会の講師にはベカルタ仙台の白幡洋一社長においで頂いた。4月9日に新年度の第一回目の役員会を開催する。6月14日には岩手県の花巻で総会と講演会を開催する。6月のはじめには石巻の日本製紙の工場見学会を予定している。例年だと役員を主体とした納涼会を行なっていたが、今年はベカルタ仙台の白幡社長とのご縁で、7月17日にサッカー観戦を見ながら役員会と懇親会を行なう。
・中部フォーム印刷工業会報告(杉山会長)
来週、理事会と併せて延期になっていた懇親ゴルフを開催する。新年度の役員体制だが、理事の人事異動があるので、4月上旬に理事会と歓送迎会を実施する。5月には新体制での総会を開催するが、今回、会長も交代予定なので4月の理事会には新旧両名で参加し、ご挨拶致したい。
・関西フォーム印刷工業会報告(溝口会長)
2月21日大阪支部会では、昨年11月に環境委員会で主催したセミナー「有機則・PRTR法に該当しない洗浄剤を使用した洗浄作業への挑戦」で講演されたテクノロールに来て頂き、会員企業から多くの現場の方々が参加して勉強会を行なった。受講者から継続的な指導の要望もあり、本年秋には第2弾の勉強会を計画している。2月26日には王子製紙、大王製紙、三菱製紙の3社に来て頂き、「最新の情報用紙セミナー」を、フォーム工連会員以外も十数名参加され、92名が参加して開催した。セミナーでは、各社の産業向けインクジェット対応用紙について、各社から貴重な情報を頂いた。今後とも継続して開催して行く。
大阪で約3万人が来場される「JP2013情報・印刷産業展」の初日の5月16日に定期総会を開催し、総会後の講演会では「新しい市場のつくりかた」の著者の三宅氏が講演される。非常に興味ある内容の講演になると思うので、東京からも新幹線で2時間半、飛行機であれば50分と近いので、東京からも各地の方々も参加して欲しい。
最後に瀬戸副会長より閉会挨拶があった。
「瀬戸副会長挨拶骨子」
先日、印刷新聞に佐久間さんの大きな写真とともに、福島での共同受注の取り組みが紹介されていました。震災復興のためとのことではあるが、無用な競争を避けて計画され、実施され、成果を出していることを見ると、今、私たちの業界の中でやるべき方法はまだあるのではと思っている。 冒頭で櫻井会長からも、自社で持っているノウハウを開放すると話されているので、会員各社が知恵を絞って、思い切って動けば、新しい展開が開けることを、佐久間さんの東北の記事を読んで再認識した。もっと私たちも今後のビジネスの出口を探して行きたいと思う。
次回平成25年度第1回理事会は、
開催日 平成25年4月11日(木)
時 間 午後1時30分から
場 所 日本印刷会館2階 201会議室
を確認して閉会となった。
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