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日本フォーム印刷工業連合会 平成24年度 第9回理事会議事録
平成25年3月14日(木)午後1時30分
日本印刷会館2階 201会議室
出席者(18名)
櫻井会長、瀬戸副会長、玉田常任理事、池田常任理事、林常任理事、土屋常任理事、
越智(大久保常任理事)代理、佐久間常任理事、杉山常任理事、溝口常任理事、福田常任理事、
佐々木常任理事、福武理事、石坂理事、坊野理事、滝本理事、谷島(西川監事)代理、
山口(専務理事事務局)
議 題 (1) 委員会報告
(2) 日本印刷産業連合会等関連報告
(3) その他資料・ご紹介
(4) 各フォーム印刷工業会からの報告




議 事 冒頭、櫻井会長の開会挨拶があり議事に入った。
櫻井会長挨拶骨子
一年間会長として勤めさせて頂いたが、皆さんのご協力に感謝している。しかし、この一年間の総括として新しい潮流を作ることができたか疑問が残る。色々なことを話させて頂いたが、新しい動きや連携が生まれたのか、政権が代わって、これだけ円安、株高と大きく変化中、一石を投じられなかったのが残念です。会員の会社は皆強さを持っていると思う。そして、次のステップに行こうとする手助けが必要な時に、会員の一社一社が強くなるような下働きを、会長として努力して行きたい。僅かな事例ではあるが、当社の持っている技術を会員会社にアドバイスを行なって、問題を解決した。こんな事例を積み重ねて、フォーム工連が、これからも益々発展して行くことを夢見て働いていきたい。  
理事会には皆さんはお集まり願っているので、報告事項で終わらせるのではなく、夢を共有化することで素晴らしい仕事に結び付けたい。3月11日のIBMの新聞広告でも「顧客を中心に考える」とキャッチコピーをしている。私が色々な方とのインタビュー記事を掲載した冊子には、「顧客の誕生」として「マスの広告」から「個人に対する広告(個告)の時代」になったと書いている。電通も同じことを言っている。印刷の流れが大きなマスの印刷から、我々のようなバリアブル印刷を得意とする印刷企業に、徐々に移りつつあると思っている。そして、この印刷の時代は必ずやって来る。この時、花が咲くのは我々の会員企業である。  印刷全体を見るとマイナスの面しか中々見えないが、今一度、自分の仕事にどっぷり浸かって、自分の強さを見て伸ばして行って欲しいと願っている。
 
 1. 委員会報告
●業務委員会
・1月・2月度月次計算についての報告。
・日本印刷産業連合会表彰推薦者基準策定について報告。
・関東フォーム印刷工業会と共同で3月21日・28日に開催する「FMクレド」連続講座について
報告。
●資材委員会
・2月・3月度用紙事情について報告。
・2月22日に開催した「インキ製造事業所(T&K TOKA埼玉)見学会」について報告
●国際委員会
・1月度北米印刷事情レポートを報告。
・3月29日に開催する「海外動向セミナー」について報告。
●技術委員会
・2月13日開催の「印刷ユニット・メンテナンス実践セミナー」について、参加者アンケート集計内容を中心に報告。の案内
●環境委員会
・昨年11月に開催したセミナー「有機則・PRTR法に該当しない洗浄剤を使用した洗浄作業への挑戦」で得られた情報から、「より安全で、環境にやさしい」洗浄剤について、GP資機材認定品を中心にUV洗浄剤の使用事例公開について報告。
   
 2. 日本印刷産業連合会等関連報告
事務局山口より、資料に基づき以下の報告があった。            
(1)第12回印刷産業環境優良工場表彰について
(2)産業の現状と対応について(経済産業省経済産業政策局)
(3)胆管がんに関する労災請求について (厚生労働省)
(4)「均等・両立推進企業表彰」募集について(厚生労働省)
(5)海外出張報告(石橋部長報告。3月29日に国際委員会主催「海外動向セミナー」にても報告)
(6)「印刷現場における個人情報保護ワンポイントレッスン」発行案内
(7)グリーンプリンティング認定制度の周知のお願い
(8)「競り下げ方式」導入に対する意見書
   
 3. その他資料・ご紹介
(1)JGAS2013+Parkゾーン申込み案内
(2)Page2013基調講演資料・ジーエーシティー調査報告掲載記事紹介
(3)JTDNA製品安全シンポジウム2013のご案内資料
(4)「ITナビゲーター2013年版」 野村総合研究所/著 東洋経済新報社
(5)「新しい市場のつくりかた」 三宅秀道/著 東洋経済新報社
   
 3. 各フォーム印刷工業会からの報告
 

・関東フォーム印刷工業会報告(瀬戸会長)
1月24日椿山荘で開催しました新春懇親会には、昨年同様、日本フォーム工連の理事の方にも参加頂き、約200名の会員の方々にお集まり頂きました。経済産業省より仲課長補佐、日本印刷産業連合会からは足立会長にご出席を頂き、祝辞を頂いた。新春講演会でフェシリティマネジメントについての講演を聞いた受講者から、より深い学びをしたいとの希望があったので、ご講演を頂いたクレイグ氏より、2月21日と28日の2日間で、「FMクレド15カ条」の連続講座を業務委員会との共催で実施する。

・東北フォーム印刷工業会報告(佐久間会長)
1月16日に今年最初の役員会、新年会、講演会を行なった。講演会の講師にはベカルタ仙台の白幡洋一社長においで頂いた。4月9日に新年度の第一回目の役員会を開催する。6月14日には岩手県の花巻で総会と講演会を開催する。6月のはじめには石巻の日本製紙の工場見学会を予定している。例年だと役員を主体とした納涼会を行なっていたが、今年はベカルタ仙台の白幡社長とのご縁で、7月17日にサッカー観戦を見ながら役員会と懇親会を行なう。

・中部フォーム印刷工業会報告(杉山会長)
来週、理事会と併せて延期になっていた懇親ゴルフを開催する。新年度の役員体制だが、理事の人事異動があるので、4月上旬に理事会と歓送迎会を実施する。5月には新体制での総会を開催するが、今回、会長も交代予定なので4月の理事会には新旧両名で参加し、ご挨拶致したい。

・関西フォーム印刷工業会報告(溝口会長)
2月21日大阪支部会では、昨年11月に環境委員会で主催したセミナー「有機則・PRTR法に該当しない洗浄剤を使用した洗浄作業への挑戦」で講演されたテクノロールに来て頂き、会員企業から多くの現場の方々が参加して勉強会を行なった。受講者から継続的な指導の要望もあり、本年秋には第2弾の勉強会を計画している。2月26日には王子製紙、大王製紙、三菱製紙の3社に来て頂き、「最新の情報用紙セミナー」を、フォーム工連会員以外も十数名参加され、92名が参加して開催した。セミナーでは、各社の産業向けインクジェット対応用紙について、各社から貴重な情報を頂いた。今後とも継続して開催して行く。  
大阪で約3万人が来場される「JP2013情報・印刷産業展」の初日の5月16日に定期総会を開催し、総会後の講演会では「新しい市場のつくりかた」の著者の三宅氏が講演される。非常に興味ある内容の講演になると思うので、東京からも新幹線で2時間半、飛行機であれば50分と近いので、東京からも各地の方々も参加して欲しい。

最後に瀬戸副会長より閉会挨拶があった。
「瀬戸副会長挨拶骨子」
先日、印刷新聞に佐久間さんの大きな写真とともに、福島での共同受注の取り組みが紹介されていました。震災復興のためとのことではあるが、無用な競争を避けて計画され、実施され、成果を出していることを見ると、今、私たちの業界の中でやるべき方法はまだあるのではと思っている。 冒頭で櫻井会長からも、自社で持っているノウハウを開放すると話されているので、会員各社が知恵を絞って、思い切って動けば、新しい展開が開けることを、佐久間さんの東北の記事を読んで再認識した。もっと私たちも今後のビジネスの出口を探して行きたいと思う。

次回平成25年度第1回理事会は、
 開催日 平成25年4月11日(木)  
 時 間 午後1時30分から  
 場 所 日本印刷会館2階 201会議室
を確認して閉会となった。

   
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