事務局山口より、資料に基づき以下の報告があった。 (1) 日印産連・平成22年度事業計画概要並びに収支予算(案) (2) WPCF理事会出席報告 (3) 下請取引の適正化等に係る要請文書について (4) GP資機材認定制度について (5) デジタルネットワーク社会における出版物の利活用の促進に関する懇談会(総務、文部科学、経済産業)合同」発足について(詳細内容は「トピックス」に掲載)
関東工業会報告(瀬戸会長) 10月の関東主催の持ち回り理事会を箱根で開催すべく、準備委員会を結成して準備開始した。この理事会には、特別会員の各社もお呼びして、関東理事会も合同で実施する予定。 北海道工業会報告(川口会長) 北海道の会員各社の状況は、3月は例年同様の仕事量が確保されたが、4月に入ってからは良くない。道内で26社が全印工連から退会されたと聞くが、フォーム工連から退会した会員はない。 東北工業会報告(笹氣会長) 今後は若い人に次を託すべく次期役員人事を検討している。5月14日に総会を山形で開催予定。 厳しい経営環境ではあるが退会者が出ないように努力したい。 中部工業会報告(松尾会長) 経済環境の厳しい中、退会者が数社あります。中部では5月25日に定期総会と坂本教授をお招きして記念講演会を開催する。 関西工業会報告(中川会長) 先月は保険法改正に伴う仕事があったようだが、4月に入ってからは良くない。4月22日には大阪で勉強会を開催する予定。 ●その他提案 各会員への情報提供として、東京で行なっている各種セミナー等をリアルタイムに地方会員に提供できる施策を検討して欲しい。このことによって会員として参加しているメリットが享受できると思う、との提案があり、事務局で検討することとなった。 最後に小谷副会長より閉会挨拶があった。 「小谷副会長挨拶骨子」 年度はじめの大変お忙しい中お集まり頂きましてありがとうございます。 気候の方は少し過ごし易くなってきましたが、景気の方はもう一つという中ですが、印刷業界では電子書籍とかツイッターとか、紙以外の媒体の話がどんどん出てきて、その上に環境にも気を使う必要もあり厳しい年度初めです。しかし、ピンチの時にはチャンスとして私は考えたいと思います。是非ともフォーム工連の組織を梃子にして、皆さんとともにピンチの状況をチャンスに変えて行きたいと思っています。
次回 平成22年度第2回理事会 開催日 平成22年5月13日(木) 時 間 午後1時30分より 場 所 日本印刷会館2階201会議室 を確認して閉会となった。