6月9日に開催されます平成21年度通常総会に向けて、「平成21年度通常総会開催案内(案)」及び「平成20年度事業報告・決算報告(案)」についての確認を頂く。
(1) 資材委員会 5月度用紙事情説明メモについての報告があった。 (2) 国際委員会 ・PSDAレポート4月号の概要報告があった。 ・ChinaPrint2009及び中国BF印刷産業視察ツアーは14日(木)の帰国予定で、関東から6名、 香港と大連から3名が参加され、中国造幣公司(北京)、伊諾尓印務有限公司(上海)、上海 Innovation Centerを訪問。 技術委員会との合同で6月19日(金)午後に視察報告会を実施する。 ・LABEL EXPO2009視察ツアーの募集を開始 期間9月20日〜27日(8日間) 費用590,000円 募集人員15名 募集締切7月31日(金) 訪問先 オランダ(アムステルダム・ハーグ他)ベルギー(アントワープ・ブリュッセル他) (3) 業務委員会 4月度月次計算についての報告と、業務委員会主催第1回講演会への参加申込みが100名 を越した事を報告。 続いて6月25日に開催する第2回講演会「どうしたら良い会社になるか!」について募集開始 の報告があった。会場の都合により定員は50名としたが、参加者の増員が可能な部屋を用 意する。 (4) 市場委員会 平成20年度と同様のアンケート調査を実施するが、より解りやすく改善するために、一部ア ンケート内容を変更するので、変更部分についての説明を行なう。 本年度のアンケートは 6月中旬に全会員対象に実施する。 (5) 技術委員会 ・3月5日開催した技術セミナー「インラインフィニッシングの動向」で実施した受講者アンケー トについて報告を行なった。 ・6月19日(金)午後2時から開催する国際委員会との合同セミナー企画を紹介する。今回は 欧米に於けるデジタルプリント事情を中心に、サカタインクス(株)とインフォプリント・ソリュー ションズ・ジャパン(株)からご講演を頂く予定。 (6) 環境委員会 環境施策を推進するために、全会員に対して環境への取組みと選任の担当者についてのア ンケート調査を実施し、40社からの回答内容について報告。 回答率が24%に留まっている ので、再度 委員会を開催して会員の環境への取組み姿勢の強化について検討する予定。
事務局山口より、資料に基づき以下の報告があった。 (1) 日印産連表彰の推薦に関する件<資料> 同左 (2) デジタル印刷の新時代ビジネスモデルに関する調査研究報告会<資料> 同左 (3) クロスメディア社会におけるコンプライアンスとDTP環境セミナー<資料> 同左 (4) 印刷・製版・製本・印刷物加工業動態調査結果(市場委員会)<資料> 同左
関東印刷工業会:関東会員に呼びかけて拡大理事会を開催し、経済産業省の出沼課長補佐から ご講演を頂いた。支部活動の活性化のために努力をして、会員へ活動への参加を呼びかけて いる。 6月25日の関東工業会の理事会の前に、古田土公認会計事務所の古田土先生による講演会 を実施する。 北海道印刷工業会:北海道全体の上質紙の出荷量は前年同月比93.3%、ノーカーボンは84.7% と低調な状況が続いている。 北海道印刷工業会は5月29日に平成21年度定期総会と懇親会 を予定している。 東北印刷工業会:東北では用紙価格についてはあまり変動はないが、製版資材は約10%弱価格 が下がってきている。 用紙価格値上げ時に、原材料価格に占める石油価格の状況があまり 明確でないので、石油価格が下がっても用紙が下がらない理由を、お客さまになかなか説明 出来ないでいる。 東北印刷工業会では5月22日に21〜22名の参加予定で、秋田の乳頭温泉において平成21年 度定期総会を実施し、翌日ゴルフ親睦会を行なう。 中部印刷工業会:5月19日の理事会に引続いて、5月22日に中部印刷工業会は定期総会を実施。 この定期総会に併せて特別会員も参加され、元近鉄バッファロー及び中日でピッチャーとして 活躍された佐野様による講演会と懇親会を実施する。 関西印刷工業会:関西地区の上質紙の出荷量は前年同月比84.9%と落ち込んでいる状況が継続している。関西印刷工業会では4月16日に理事会を開催し、大阪支部では4月23日 大王製紙 を講師として招いてプチ勉強会を実施するとともに、支部会員各社のエコ施策について話し合 いを行なった。 関西印刷工業会の平成21年度定期総会は5月20日の開催予定で懇親会も実施する。 7月4日(土)にはゴルフ親睦会も予定している。 九州印刷工業会:九州印刷工業会では5月22日に平成21年度定期総会を実施する。 九州地区では仕事が首都圏の中央に集まる傾向が見られ、仕事自体が少なくなってきている。 この少ない状況の中にあって業務を一括して請け負う人材派遣会社があり、非常に安い価格 で仕事を受注している。我々業界の周辺にはまだまだ仕事はあるので、今日の講演のマーケ ティング等の勉強をして仕事を取っていく活動を致したい。 最後に小林副会長より閉会挨拶があった。 小林副会長挨拶骨子」 冒頭 秋山会長が話された様に、政治が混迷し、経済が危機的状況にあるのに加えて、新型インフルエンザで健康衛生上の問題も加わって、経済に与える状況が心配になる。 日本フォーム工連として、勉強会や講演会 さらに海外視察と、事務局を中心として各委員会が活発な活動を行なっている。 この様な経済状況の時こそ、会員それぞれが勉強し、切磋琢磨して業界全体のレベルアップを目指すべき時であると思っている。
次回開催日 平成21年度通常総会 第3回理事会 平成21年6月9日(火)午後4時〜 於 ホテル銀座ラフィナート7階 (汐風)
を確認して閉会となった。