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日本フォーム印刷工業連合会 平成20年度 第7回理事会議事録
平成20年11月13日(水) 午後1時30分〜3時00分
日本印刷会館 2階 201会議室
出席者(23名)
秋山会長 小林副会長 小谷(達)副会長 瀬戸(良)副会長 瀬戸(政)常任理事  小谷(正)常任理事
室賀常任理事 福田常任理事 丹羽常任理事 玉田常任理事  渡辺社長 松尾常任理事 
中川常任理事 和田常任理事 佐々木常任理事 福武理事 石坂理事 坊野理事 清水理事 
西川監事 吉澤監事 鈴木座長  山口(専務理事・事務局)
議 題 (1)DPS契約雛形改訂について
(2)委員会報告
(3)日本印刷産業連合会等関連報告
(4)各フォーム印刷工業会報告
 
議 事 冒頭、秋山会長挨拶の後議事に入った。
秋山会長挨拶骨子
米国の金融危機とあいまって、原油価格は、景気の先行不安と需要減の予測から1バーレル56ドルまで下落してきています。また、チップ市況も北京のオリンピックを境にして景気後退とともに減退してきている。
一方、為替相場も昨日は07.6円/ドルとなっており、円高傾向になっています。専門家の中には、日本の輸出立国モデルは破綻し、中長期的に1ドル70〜80円で成立する産業構造に転換しなければ未来はない。また、資源高の問題を解決するにも円高にすることだと言っている人がいます。    
すでに円高還元値下げを行っている小売り企業や旅行会社が相次いでいます。家具インテリアや販売大手のニトリ 総合スーパー大手のジャスコ様などが取組みをしている。    
今のところこれまでの厳しい原料高の環境が我々にとって若干優位な状況に変わりつつあるが、全く楽観は許されません。今後の成り行きに注目するとともに、市況に対して迅速に対処する体制を整えておくべきだと思う。
本日はプリント業務に関する契約雛形改訂の説明、また今月28日には 
環境経営と米国視察についてのセミナー等 様々な情報提供をして参りたいと思っている次第です。苦しい経済状況の中にはありますが、皆さんとともに前進して参りたいと思います。

 
 1. DPS契約雛形改訂について
2006年にデータプリント等に関する業務委託契約の雛型を改定し、会員各社に配布したが、ユーザーにおける契約に対する意識の高揚など、データプリントに関する業務を取り巻く環境の変化が著しく、契約雛型の改訂版の策定を行う必要が生じましたので改訂版を発行する事になりました。
そこで 契約雛形改訂分科会座長の鈴木様から改訂内容のポイントと説明が行なわれた。  
フォーム工連正会員に対しては事務局への申込により関係資料を11月17日(月)から配布を実施する。
 2. 委員会報告

(1) 資材委員会  <資料>11月度用紙事情メモ
・ 用紙価格値上りについて
室賀委員長より、資料に基づき10月度用紙需給状況の説明と、環境委員会との合同で計画している古紙リサイクル見学会(平成21年2月に実施予定)についての報告があった。
(2) 国際委員会  <資料>PSDAレポート10月号
・ PSDAレポート報告
・ 北米視察ツアーについて
玉田委員長より、PSDAレポート10月の概要が報告された。
また 北米視察ツアーの報告概要として、Print Solutions 2008のセミナー受講及び企業訪問についての報告があった。詳細は11月29日開催する合同セミナーで報告する。
(3) 業務委員会  <資料>月次計算書
・ 10月度月次計算書についての説明があり、了承された。
(4) 市場委員会  
・ 市場調査アンケートについて
「フォーム印刷業界の現状と課題に関する調査報告書」を10月7日に発刊したが、この内容をラベル新聞および日本印刷新聞に連続掲載され、大きな反響があったことを報告。
(5) 技術委員会  
・ 技術委員会(環境委員会)国際委員会共同技術セミナー計画
・ 技術委員会との協賛セミナーについて
丹羽委員長より今回 技術委員会と環境委員会との協賛として、環境に取り組む課題についてのセミナー内容を報告し参加申込案内を行なう。
また 12月5日印刷会館で開催の「情報漏洩・セキュリティ対策セミナー」についての参加申込案内も行なう。
(6) 環境委員会  <資料> 第2回アンケート調査集計
「地球温暖化・環境循環型社会形成の自主目標」第2回目のアンケートの回収が、日印産連10団体全体で158社からの回答があり、当フォーム工連の会員各社からの回答は15社に留まっている。
今後はこのアンケート結果により、自主行動計画の基準値策定作業に入る。
(7) その他の事項  
下記資料について説明を行ない資料を配布する。
・原材料価格高騰対応等緊急保証制度について    (経済産業省中小企業庁資料)     
10月31日からスタートした当制度について545業種が指定を受け、官報記載の182〜185番として印刷関連業として全5業種が指定され対象となる。
・「NIPON creative printing show」後援について    (全日本印刷工業組合連合会)
12月12日から10日間、経済産業省とジェトロの主催でパリの国立装飾美術館において、感性を追求する日本の優れた商品を紹介する展示会を開催。全印工連を主体として実施するがフォーム工連も後援団体に登録。国内では来年1月23日から7日間 南青山のスパイラルで展示される。
・「EDI/電子タグ実態調査」                 (次世代EDI推進協議会)    
次世代EDI推進協議会からの依頼でアンケートをメール配信にて実施し、締切りは12月15日(月)まで。
 
 3. 日本印刷産業連合会等関連報告

2009年新年交歓会」実施について       ―別紙案内・申込書―
1月9日(金)午後4時30分からホテルオークラで開催される「2009年新年交歓会」の案内を 行なう。
 
 4. 各工業会報告  
 

最後に小谷副会長の閉会挨拶により議事を終了した。
「小谷副会長閉会挨拶骨子」
本日冒頭に鈴木座長からDPSの契約について大変重要なお話を伺った。DPS事業は我々にとっては最重要分野であり、この雛形を是非活用して行きたい。非常に厳しい経済状況ではありますが、ビジネスフォーム産業は日本経済を支える血液であり、神経であると思うので、気概を持って我々が日本産業、経済を支えているのだと言う自負を持ちたい。事業を進めることで各社が発展し、しいては業界全体の発展につなげて行きたい。
次回の理事会は新年の1月29日椿山荘での理事会になるので、大変早いのです が、皆さん良い新年をお迎え下さい。

 次回開催日 平成20年度第8回理事会
  平成21年1月29日(木)午後3時30分〜 於 椿山荘 ネプチューン
  当日は役員研修会(SWOT分析による経営戦略)を実施
  また、午後5時30分より関東新春懇親会を開催。

   
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